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受付期間 : 2007年06月21日 〜 2007年08月20日ご意見の受付は終了しました。
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概要
この標準は,原子力発電所から発生する浅地中ピット処分対象物の放射能濃度決定方法について,基本的な手順をまとめたものです。原子力発電所から発生する浅地中ピット処分対象物の放射能濃度決定方法については,平成4年に原子力安全委員会が了承した基本的な方法に基づいて,実際に運用されておりますが,スケーリングファクタ法をはじめとする放射能濃度決定方法は,実際に埋設する廃棄体中の放射能濃度を決定するための主たる方法として,様々な検討が行われてきたとともに,十分な知見も得られてきました。また,平成15年12月より,国際標準化機構(ISOInternationalOrganizationforStandardization)のISO/TC85/SC5/WG5の会議において,スケーリングファクタ法のガイドラインとして国際標準の作成が行われておりました。上記のことから,今後,新たに埋設処分する廃棄物の放射能濃度決定方法の検討に,これらの知見を反映していくことは有意義かつ合理的であると考え,標準化の形で整理することとしたものです。主な内容は以下の通りです。適用範囲,引用規格,定義,放射能濃度決定方法の選定,放射能濃度決定方法の適用,スケーリングファクタ及び平均放射能濃度の継続的な使用について,附属書,解説現在公開しておりません。ご意見はありませんでした。