一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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【意見公告】22. 原子力発電所の確率論的安全評価に関する実施基準(レベル2PSA編) (案)

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受付期間 : 2007年04月23日 〜 2007年06月22日ご意見の受付は終了しました。

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概要

原子力発電所の確率論的安全評価(PSA)は,確率論を用いて原子力発電所の安全性を総合的かつ定量的に評価する手法であり,炉心や燃料の損傷に至る事象に着目して,損傷に至る事故シナリオや損傷後の事象進展を同定することによって,発生頻度と影響について推定を行うことができます。確率論的安全評価の特徴は,原子力発電所の安全性に関わる評価を現実的な仮定のもとに論理的かつ包括的に行うことができること,安全性に影響を与える要因について定量的な考察が可能であること,原子力発電所やその構成設備に関する特性や現象論に関する知識・データの不確実さとそれらによりもたらされる評価結果の不確実さを明示することができることなどにあります。この標準は,原子力発電所の出力運転状態における内的起因事象により発生する事故に関する安全性を総合的に評価することを目的に実施する確率論的安全評価(PSA)のうち,放射性物質の放出に至る事故シーケンスの発生頻度とソースタームまでを評価するレベル2のPSAを実施する際の要求事項を規定したものです。主な内容は以下の通りです。適用範囲,定義,プラント構成・特性の調査,プラント損傷状態の分類及び発生頻度の定量化,格納容器破損モードの設定,事故シーケンスの分析,事故進展解析,格納容器破損頻度の定量化,放出カテゴリの分類及び発生頻度の定量化,放出カテゴリのソースターム解析,不確実さ解析及び感度解析,文書化等現在公開しておりません。ご意見はありませんでした。