放射線遮蔽ハンドブック ―応用編―

内容紹介

2015年に刊行された「放射線遮蔽ハンドブック　－基礎編－」に続いて、「放射線遮蔽ハンドブック　－応用編－」がこの度刊行される。この応用編は基礎編で述べられた様々な遮蔽計算法を基にして、原子炉、加速器を用いた遮蔽、スカイシャイン、ストリーミングなどの様々なベンチマーク実験と解析の紹介に続いて、様々な実際の放射線施設である原子炉施設、核燃料施設、加速器施設、RI施設、医療施設などでの遮蔽設計例について詳しく述べられている。さらにこれらの施設の放射化についても記載があり、貴重な情報が数多く含まれていることから、広く活用されることを期待している。（「はじめに」より抜粋）

関連書籍

• 放射線遮蔽ハンドブック ―基礎編―