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日本原子力学会英文論文誌
JNST論文掲載料改定のお知らせ
論文誌編集委員会では、本会英文論文誌Journal of Nuclear Science and Technology(以下、JNST)
への投稿をより一層促進することを目的に、論文掲載料を掲載ページ数に関係なく一律USD500に改定し、
2026年1月1日の投稿分より適用いたします。
- 英文論文誌の掲載料改定について(2026年1月1日投稿分より適用)
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(現行) 2025年12月31日まで |
(改定後) 2026年1月1日以降 |
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・1〜8ページ:USD70/ページ ・9ページ以上:USD100/ページ |
掲載ページ数にかかわらず一律USD500 |
今回の改定により、これまでの掲載論文のページ数が11ページの場合、USD860であった掲載料はUSD500と
大幅に下がることになり、投稿者の負担はいくらか軽減されることと思います。
なお、オープンアクセスを選択された場合の掲載料(USD2990)は従来通りです。
- 改定の背景
本改定は、以下の状況を踏まえ、JNSTの持続的な発展のために実施することになりました:
- 米国原子力学会(ANS)の論文誌掲載料無料
- 韓国原子力学会(KNS)の論文誌掲載料無料かつ全論文オープンアクセス
- 商業出版社の多くの論文誌が掲載料無料
- 円安の進行により、国内投稿者の実質負担が増加
- 今後の展望
編集委員会としては、ここ数年、JNSTが国際的なジャーナルの地位に相応しいStandardなジャーナルとして認知されることを
目指して、さまざまな改革に取り組んでおります。ご存じの通り、審査システムにExecutive Editor制度を導入し、
審査レベルの向上と迅速化、
均一化を進めています。その効果は、投稿数の増加や査読結果への評価などに徐々に現れています。
さらに、会員の皆様のご支援のおかげで、2024年のインパクトファクターは1.7という過去最高の結果となりました。
今回の掲載料改定により、優れた研究成果を紹介する多くの論文が掲載されて、インパクトファクターがさらに向上する
という、好循環が生まれることを期待しております。
最後に、今回の掲載料改定を機に、会員の皆様におかれましては、これまでと変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
目指して、さまざまな改革に取り組んでおります。ご存じの通り、審査システムにExecutive Editor制度を導入し、
審査レベルの向上と迅速化、
均一化を進めています。その効果は、投稿数の増加や査読結果への評価などに徐々に現れています。
さらに、会員の皆様のご支援のおかげで、2024年のインパクトファクターは1.7という過去最高の結果となりました。
今回の掲載料改定により、優れた研究成果を紹介する多くの論文が掲載されて、インパクトファクターがさらに向上する
という、好循環が生まれることを期待しております。
最後に、今回の掲載料改定を機に、会員の皆様におかれましては、これまでと変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。