CPDとは
CPDとは「継続研鑽」(Continuing Professional Development)のことです。この継続研鑽は、特定の限定された目的のために行われる人材育成とは異なる意味を持ちます。
原子力分野においては、データ改ざんに係る不祥事、JCO事故、福島第一原子力発電所の事故等を多くのことを経験してきました。
これらの反省から、安全を確保し、信頼を得ていくためには、原子力に携わる技術者、研究者が、常に最新の技術情報等について、知識、見識、能力を高め、さらには、人格の向上に取り組むことが必要でと考えられます。
教育委員会では、基本的にはゴールがないこの継続研鑽の取り組みを推進しています。
〔教育委員会のCPD登録制度〕〔プログラム主催者の方へ〕
【資料集】
| 教育委員会のミッション・ステートメント |
| CPDのススメ(学会誌記事) |
| 日本原子力学会 教育委員会の進めるCPD(継続研鑽)登録制度の現状と課題(2018春) |
| 福一事故後の継続研鑚としての技術士資格の意義(2016春) |
| 日本原子力学会における CPDへの取り組み(2015秋) |
| 日本原子力学会教育委員会の活動とCPD再生への取り組み(2015CPD協議会シンポジウム) |