理事会
会長談話:2025年春の年会(オンライン)における参加料不払い者によるセッションの集団視聴について
会長談話 2025年春の年会(オンライン)における参加料不払い者による 日本原子力学会(以下、「本会」という。)は、2025年3月の「春の年会」をオンラインで開催しましたが、その際、ある賛助会員組織において、セッション視聴用の会議室が組織的に用意され、参加登録をしていない複数人がセッションを視聴していたことが分かりました。 学会活動は、志を共有する会員からの会費や年会・大会の参加料などの収入で成立しているものであり、本事案に対して本会理事会は遺憾の意を表します。 当該組織からは、本会に対しての謝罪と、参加登録をせずにセッションを視聴した人数分の参加料の追加納入があり、再発防止策も提示されました。本会理事会では、賛助会員である当該組織の除名や、組織名を公表するまでの悪質性はないと考えますが、広く会員各位にこの事案の発生をお伝えし、本会としての遺憾の意を表明することとしました。 会員各位におかれましては、学会活動が皆さんのご協力で成立していることを今一度想起していただければ幸いです。 以上 |