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登録情報
- 発行年 : 2011
- 版型頁数 : A4/64
- 重量(g) : 200
- ISBN : 978-4-89047-339-7
- 担当部会 : LLW埋設施設検査方法分科会
登録情報
- 発行年 : 2011
- 版型頁数 : A4/64
- 重量(g) : 200
- ISBN : 978-4-89047-339-7
- 担当部会 : LLW埋設施設検査方法分科会
内容紹介
<まえがきより>原子力発電施設などの運転,廃止措置に伴い発生する低レベル放射性廃棄物のうち,放射能レベルが極めて低い放射性廃棄物は,地上,又は地表から50m未満の地下にトレンチ処分されます。JPDRの解体廃棄物を対象とした放射能レベルが極めて低い放射性廃棄物については,茨城県東海村において埋設が終了し,既に覆土の施工が終了しています。トレンチ処分施設には,放射線障害防止上の安全を確保するために基本安全機能が要求されます。そして,個々の設備などが基本安全機能を満足していることを,トレンチ処分施設の施工中及び施工完了後に検査することが必要となります。このようなことから,(社)日本原子力学会では,トレンチ処分施設の施設検査方法を策定することとし,LLW埋設施設検査方法分科会,原子燃料サイクル専門部会及び標準委員会の審議を経て,“トレンチ処分施設の施設検査方法:2010”を制定・発行しました。この標準では,トレンチ処分施設に求められる基本安全機能を確保するための技術的要件,検査方法などを規定しています。