一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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IRIDM標準講習会 開催案内(Webexシステムによる開催)

一般社団法人日本原子力学会標準委員会では,以下の標準に関する講習会を開催いたします。 

「原子力発電所の継続的な安全性向上のためのリスク情報を活用した統合的意思決定に関する実施基準:2019」 (2020年6月11日発行)

一般社団法人日本原子力学会標準委員会から,「原子力発電所の継続的な安全性向上のためのリスク情報を活用した統合的意思決定に関する実施基準:2019」を発行しました。
原子力発電の安全性を維持,向上させていくための,事業者が自ら考え自ら行動する原子力施設の安全性確保活動は,対策を実施したことだけで維持されるわけではなく,評価と向上策の検討を常に継続していく必要があります。規制においても絶えざる変革が求められます。そのためには,PRAなどから得られるリスク情報に加え,運転経験,実施のリソース(体制,資金,時間など)ほか,多くの要素を収集,評価し,それを基に統合的な意思決定を行い,マネジメントすることが重要です。
この標準は,リスク情報を活用した統合的意思決定(Integrated Risk-Informed Decision Making:IRIDM)の標準的なプロセスを実施するための要件を規定したものであり,IRIDMの取り組みを推進し事業者における安全性向上を目指す上での参照,活用を期待するものです。

IRIDMに関する要件及びその実施事例,並びにその関係する事項について,背景を含め,深く理解して頂くために,2020年10月に講習会を実施しましたが,2021年度においても継続的に開催をするものです。本講習会では,標準策定に携わった方々を中心とした講師陣により,標準の内容を解説いたします。

・開催日時:2021年 7月28日(水)10:00~17:00
・会  場:Webexシステムによる開催

・参加費:
[標準を購入する場合(講習会+標準+送料550円のセット価格),税込み
 ・正会員 25,850円(学生会員  21,450円)
 ・非会員 31,350円(学生非会員 24,200円)
[標準を購入しない場合(講習会のみ価格),税込み
 ・正会員  8,800円(学生会員  4,400円)
 ・非会員 14,300円(学生非会員 7,150円)
 ※標準は,郵送させていただきます。

・参加受付は終了いたしました。

<問い合わせ先>
一般社団法人日本原子力学会 標準委員会事務局
〒105-0004 港区新橋2-3-7 新橋第二中ビル3F
Tel 03-3508-1263 Fax 03-3581-6128 Email sc@aesj.or.jp

IRIDM標準講習会プログラム

原子力発電所の継続的な安全性向上のためのリスク情報を活用した統合的意思決定に関する実施基準:2019

日時:20217月28日(水)(1日間)

場所:Webexシステムによる開催

議事進行: 統合的安全性向上分科会 主査  成宮 祥介(原子力安全推進協会)

時間 内容 講師(変更することがあります)
10:00~10:05 開会挨拶(議事進行)

成宮 祥介((一社)原子力安全推進協会)

10:05~10:35 セッションⅠ:
標準制定の経緯,標準の概要
倉本 孝弘(()原子力エンジニアリング)
10:35~11:45

セッションⅡ:
IRIDMの目的,IRIDMプロセスの基本的考え方,及び実施体制・環境整備

村上 健太(東京大学)
12:45~14:45

セッションⅢ:
統合的な意思決定の要件・実施事例等
・問題の設定
・選択肢の選定
・統合的な分析
・意思決定
・意思決定結果の実施
・モニタリング及びフィードバック

村上 健太(東京大学)

高橋 浩道(三菱重工業()

曾根田 秀夫(日立GEニュークリア・エナジー()

14:55~15:50 セッションⅣ:
IRIDM
の対象となる活動,検討事例
倉本 孝弘(() 原子力エンジニアリング)
15:50~16:50 質疑応答・意見交換 上記講師
16:50~17:00 修了式・閉会 成宮 祥介((一社)原子力安全推進協会)