一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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【意見公告】30. 原子力発電所の高経年化対策実施基準(案)

ご意見の受付

受付期間 : 2008年09月26日 〜 2008年11月25日ご意見の受付は終了しました。

ご意見と対応

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概要

原子力発電所を長期にわたって運転していく場合,安全性・信頼性を維持していく上で,運転年数の増加に伴い発生又は進展する経年劣化事象に主眼を置き,技術的検討を行い,必要な対策を講じることは不可欠です。この基準は,平成19年3月に,原子力発電所の高経年化対策実施基準:2007として初版を発行しました。初版では,運転開始30年以降を念頭においた高経年化対策の実施方法を規定していましたが,原子力発電所に対する新検査制度との連携のため,速やかに改定作業を行いました。今回は主に以下のような点について改定を行いました。まず,高経年化対策の定義を見直し,運転期間に応じた経年劣化事象に対する活動内容を整理し,保全プログラムと連携した実施内容を規定しました。さらに,高経年化技術評価を実施した原子力発電所の知見を基に原子力発電所を構成する機器ごとに想定される経年劣化事象を「経年劣化メカニズムまとめ表」として取りまとめ,附属書(規定)とするとともに,経年劣化メカニズムまとめ表に基づく経年劣化管理を運転初期から実施することを要求事項としました。また,10年ごと及び運転開始30年以降の高経年化対策について,それぞれ経年劣化事象に対して実施する標準的な評価の手法を規格化し,附属書(規定)としました。この基準は,軽水型原子力発電所の運転・管理を行う事業者が,原子力発電所を構成する構築物,系統及び機器に対する運転初期からの経年劣化管理,10年ごとの経年劣化管理,高経年化対策検討,長期保全計画に基づく保守管理の活動について規定したものです。主な内容は以下の通りです。適用範囲,定義,最新知見及び運転経験の反映,運転初期からの経年劣化管理,10年ごとの経年劣化管理,高経年化対策検討,長期保全計画に基づく保守管理,高経年化対策検討の再評価,高経年化対策検討の変更,経年劣化メカニズムまとめ表等現在公開しておりません。ご意見はありませんでした。