一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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低レベル放射性廃棄物輸送容器の安全設計及び検査基準(AESJ-SC-F013:2008)

0904

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13,750円
注文番号 0904-01

登録情報
  • 発行年 : 2009
  • 版型頁数 : A4/158
  • 重量(g) : 380
  • ISBN : 978-4-89047-324-3
  • 担当部会 : 輸送容器分科会
11,000円
注文番号 0904-02

登録情報
  • 発行年 : 2009
  • 版型頁数 : A4/158
  • 重量(g) : 380
  • ISBN : 978-4-89047-324-3
  • 担当部会 : 輸送容器分科会
内容紹介
この標準は,(社)日本原子力学会が標準委員会原子燃料サイクル専門部会輸送容器分科会,同専門部会,同委員会での審議を経て策定・発行したもので,原子力発電所の運転・解体に伴って発生する低レベル放射性廃棄物の輸送に使用する輸送容器について,安全設計及び検査の要求事項を規定しています。我が国においては,原子力発電所の運転に伴って発生する放射能レベルの比較的低い低レベル放射性廃棄物は既に輸送が行われておりますが,今後,原子力発電所の解体によって生じる廃棄物や,原子炉の中で使用された制御棒等の中には,輸送法令で厳しい試験条件が課せられているBM型及びBU型輸送容器により埋設施設への輸送を行う必要のある放射能レベルの比較的高い低レベル放射性廃棄物が含まれています。これらの廃棄物の埋設施設への輸送に用いられる輸送容器は,収納物の形状や性状が使用済燃料や高レベル放射性廃棄物と類似していないことから,既に策定済みのAESJ-SC-F006:2006“使用済燃料・混合酸化物新燃料・高レベル放射性廃棄物輸送容器の安全設計及び検査基準:2006”とは別に,日本原子力学会では低レベル放射性廃棄物輸送容器の安全設計及び検査に関する基準を作成することとしました。上述のように,この輸送容器は輸送法令に定められる厳しい試験条件下においても公衆被ばく防止のための安全機能を維持する必要があり,この標準では原子力発電所から発生する低レベル放射性廃棄物を輸送するBM型及びBU型輸送容器の安全設計及び検査に関する基準を規定しています。 ※本標準は,2013年6月14日の標準委員会で,今後も存続すること(5年毎改定不要)の確認が行われました。