原子力を中心とした技術者の倫理ケースブック2 (0810)

0810
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内容紹介

倫理は理解しておくものではなく、個人の人格の一部として組み込まれ、行動の基本要素として自律的に働くことが必要なものであると思います。
そのためには成長の過程において社会生活の経験を通して自然に身につくことが最も望ましいと思われますが、現実には多様な社会人が現に存在し、多様な価値観を持って行動しております。
このような環境のもと、考え出されたのがケーススタディという疑似体験を通じて種々の考察を経験することにより正しい倫理観を育てようというものでありました。
従って、ケースブックの内容も身近なわかりやすい事例を引くとともに発行にあたっては初版からの社会の変化を反映し、可能な限り現時点で参考となる地球環境問題や労働安全問題などを取り込むなど教育効果を最大限引き出すよう工夫されております。ケーススタディを実践していくことにより学会の倫理規程の規範が理解でき、自然と倫理感に根ざした思考が身につくよう工夫されております。
近年、原子力発電の運用に当たりデータの不正な扱いや、改ざん等が社会問題となり、結果として貴重な原子力の有効な活用が図れてこなかったことは大変残念であり、社会的責任を果たすという観点からも原子力に携わるものとして申し訳なく思うしだいであります。ケースブックがその効果を発揮し、原子力産業を支える研究者、技術者が高い倫理観を備え、その開発や運用に携わることができるようになれば、強固な基盤が形成され原子力の将来を確固なものとすることが出来ると確信しております。(「発行にあたって」より抜粋)

登録情報

  • ISBN :
  • 編 : 倫理委員会
  • 重量(g) : 235
  • 版型頁数 : B5/69
  • 発行年 : 2008